株式会社　SEPIONN（セピオン）

塗装ブースのサイズは、輸入車に対応するために特注のワイドサイズ。 カーボンヒーター焼付で、密閉状態で作業を行うため、塗装時の小さな埃や虫などから、お預かりした車両を守りながら、丁寧に塗装を行います。

人間の目では合わせ辛い調色を、ＡＩカメラで測定し、塗装の状態を数値とグラフで表示しながら、お客様の車両に適した調色を作り、塗装します。 特に、輸入車の修理を行う際は、元の塗装の色が作りにくい傾向があります。しかし、このＡＩセンサー調色カメラを使うと、元の塗装に近い色を作ることが出来ます。

輸入車指定のイタリア製溶接機をSEPIONNでは導入しています。 輸入車のボディーはとてもデリケートで、強い力で溶接を行うと、鉄板（下地）を痛める要因となります。 そこで、当店では輸入車専用の溶接機を導入していますので、鉄板にやさしい鈑金処理を行うことが出来ます。

自社工場内の塗装ブースにて、ﾄﾞｱのへこみを鈑金しパテで成型、AIセンサーカメラで調合した塗料にて丁寧に塗装・乾燥作業を行います。