整体みずきブログ
整体みずきブログ 母から聞いた話
ちょっと怖い話です・・・
怖いといっても心霊とかではなく、原爆のときの話です。
母は、広島で被爆しました。
被爆者に認定されているので、国から補助を頂いたりしているのですが、つい最近、その手続きに関連して母に被爆当時のことを尋ねる必要がありました。
母は、被爆の話をするのが嫌いです。思い出したくないからですね・・・
被爆後の数日間で目に焼き付いたものは、我々には想像できない程のものだったことでしょう。
とはいえ今回の手続きには必要なことだったので、重い口を開いてくれたんですけどね・・。
そのいくつかは、僕の知識として持っていたものでした・・爆心地近くの川の状態とか。
その中で、ひとつ僕の想像と全く違うものがありました・・・
母は、爆心地から2.5キロのところで被爆しています。
当時の母の家は、2階建てで被爆のときに倒壊しました。そのときに、2階にいたので助かったようです。
とはいえ倒壊しているので身体中怪我だらけで動きが取れない状態だったそうです。
そうしていると、近くの友達が助けに来てくれて、なんとか救助されたのです。当時16歳。
救助されたのち、その友人と母は、別の友達を探しに行きました。
その友人たちの家は、爆心地のすぐ近くです・・・
ま、結果的には、その友人たちは、被爆時点では軍需工場にいたので助かっていたのですが、それを知らない母たちは、爆心地方面を目指して進んでいきます。
僕は、母に爆心近辺の状況を尋ねました。
ここからが、僕の想像とは全く違う状況を 母は話してくれました。
僕の想像では、爆心近辺と言うのは、よく被爆の絵とかに描かれている・・・あちこちに火の海のようになっていて、たくさんの人が倒れていたり、ものすごいパニックだったり・・・そんなイメージでした。
でもね、母の話では、そんなとは全然違ってて・・・
爆心地近くは、建物は全て倒壊していて、人は、どこにも誰もいなくてシ~ンと静かで怖ったというのです。
ものすごく意外でした・・・。そして、改めて原爆の空恐ろしさを感じました。
火災になる火も、苦しむ人も時間も 何もかも一瞬で熱波で吹き飛ばしているのです。何もかもなくなっているのです・・・
考えられない静寂、、、
僕が想像していた火の海とは、また一種別の恐怖のように感じました。もちろん、度合いは同じですけど・・。
こういうことは、あまりブログに相応しくないのかもしれません。
でも、知っている人からしか聞けない大切なことのような気がします。
ま、読んでくれる人がほぼいないブログですが・・(^^;)
福岡市博多区 ギックリ腰(腰痛)専門 出張整体みずき
