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法然上人の教え
月の光 (つきかげ)
すべての煩悩は、
無明(むみょう=真理に暗いこと)によって起こります。
真理に暗いから、
むさぼり・怒りの欲にさいなまれ、
六道輪廻から抜け出ることができません。
そんな真っ暗闇の中、
出口からこちらに射してくるひとすじの光、
それが阿弥陀仏の慈悲です。
この光を頼りに、
正しい方向へと歩いていく。
すなわち、
念仏を称えて極楽浄土への往生を願う。
無明を断ち切ることができない全ての者に、
阿弥陀さまは救いの手を差しのべておられる、
法然上人はそれを
“月の光(つきかげ)”に例えてくださいました。
2019-02-17 16:17:43
法然上人
4月7日は、法然上人がお生まれになった日です。
西暦1133年4月7日
正午ちょうどに
美作国久米南条
(現在の 岡山県久米南町)の地に
降誕されました。
浄土宗では、法然上人を
「勢至菩薩の応現」といただきます。
極楽浄土で
阿弥陀仏のお側に仕えておられる勢至菩薩さまが、
阿弥陀仏の本願を正しく伝えるために、
人間の姿をとって
この世に現われてくださったという事です。
法然上人のお言葉を
「法語」 といいますが、
発せられた一言一言は、
まさに 「仏法そのもの」 であります。
*写真は誓願寺の勢至菩薩様です*
2019-02-17 16:07:15