坂口屋の図書館
甘酒王クイズ回答 ①~⑥
【答え】④80軒
ひと昔前までは味噌は家庭で仕込むものでした。また、富山県では冬になると、各家々で甘酒はもちろんのこと、糀をふんだんに使った郷土料理「かぶら寿司」を造る習慣があり、富山県内の各地の街角には必ず一軒の糀屋がありました。
【答え】④約40度
塩糀は塩分が強い食材ですが、実は糖度が40度もあるとても甘い食材でもあります。テレビやネットでは「塩糀を塩替わりに使う」というコメントをたまに見かけますが、坂口屋では「塩糀を塩と砂糖替わりに使って」とお客様に伝えています。
【答え】稲わら
坂口屋では糀を造る工程で稲わらを編んだコモをたくさん使用しています。稲わらは保湿性、保温性、通気性にとてもすぐれており、稲わらの香りがほどよく糀に移っているのだと思われます。世の中には嗅覚の鋭い方がたくさんいるもので、私もバイヤーから指摘されて初めて「稲わら」の香りに気づきました。
【答え】 ②千葉県
マルシェ等でこれまで全国の方々に試飲販売を行ってきましたが、千葉県にお住まいの方で、弊社の甘酒を美味しいと言われた人はほとんどいませんでした。たまに美味しいと言う方がいますが、よくよく聞くと出身が実は他地域の方というのがほとんどです。千葉県民の99%は坂口屋の甘酒を拒否します。その理由は今でも謎のままです。
「酒や味噌の寒仕込み」という言葉があるように、一般的に気温が高いと雑菌が増殖するため、令和の現在でも糀の生産は冬が中心となっています。しかし、260年あまりの江戸時代、江戸中期頃になると、糀室を地下10m前後にて設置する技術が発達。地下の糀室の温度は約15度ぐらいに抑えることができるため、徐々に夏場での糀の生産量が増えていきました。時の幕府の夏バテ対策もあいまって、江戸や京都では夏にたくさんの甘酒が売られるようになったことから、「甘酒」の季語は「夏」となりました。