プロフィール

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谷口 倫子 Rinko TANIGUCHI

5歳より桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室仙川教室にて、ピアノとソルフェージュを学ぶ。

14歳より和声学、16歳より作曲を始める。桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科作曲専攻卒業、同大学研究科修了。

中学生の時に日本テレビ「所的蛇足講座」にて、多数の携帯電話を使った複旋律の着信音を作成。テレビにて放送。

桐朋学園大学在学中、桐朋学園大学音楽学部主催「瀬山詠子プロデュース・コンサート日本歌曲の夕べ」に歌曲「月日貝」を選抜出品(平成19年3月8日津田ホール)。

「桐朋学園音楽部門作曲科による第31回作品展」に「PULSE フルート(ピッコロ持ち替え)、マリンバと3人の打楽器奏者のための」を選抜出品(平成21年6月10日津田ホール)。

平成21年に港区麻布区民センターで実施された親子のための童謡教室の伴奏及び指導アシスタントを務めた。

研究生修了後は「OTOの会」会員として、毎年新作を初演。 BS-TBS「日本名曲アルバム♯123」にて放送の「北帰行」を合唱版に編曲。 

その他、「PULSE」管楽器アンサンブル版の再演など、作曲・編曲活動を行う。 平成29年3月20日に合唱団体Noema Noesisリサイタルにて合唱作品を発表。 

ピアノソロ作品、ハープアンサンブル作品、子供のための作品などをこれまでに初演発表。 

平成30年3月7日にピアノソロ作品「PA PA PA PALSE」を作曲家でピアニストの新垣隆氏によって初演。

同年3月18日に合唱団体Noema Noesisによって合唱作品「無伴奏混声合唱組曲 くちばしの黄な 黒い鳥」を初演。

これまでに、作曲を香月修、大家百子の両氏に師事。ピアノを渡邊由美子、金子友子、三輪郁の各氏に師事。和声学を金子篤夫氏に師事。

OTOの会会員。日本現代音楽協会ユース会員。

現在、 作曲活動の他に、ソルフェージュ・楽典・作曲の指導を行う。

 

【主要作品】※下線はYoutubeにて視聴いただけます。

月日貝 ソプラノとピアノのための(2007年初演)

PULSE フルート(ピッコロ持ち替え)、マリンバと3人の打楽器奏者のための(2009年初演)

ことりのおしゃべり~美し松の森で~フルート・デュオのための(2012年初演・OTOの会出版)

PULSE 金管五重奏とサックス四重奏のための(2013年編曲初演)

おとぎの国の舞踏会 ヴァイオリンデュオのための(2014年初演・OTOの会出版)

くるくるおちば ピアノのための(2016年初演/2017年再演・OTOの会出版)

無伴奏混声合唱のための八木重吉の詩による三つの歌(2017年初演・OTOの会出版)

無伴奏混声合唱組曲 くちばしの黄な 黒い鳥(2018年初演・OTOの会出版)

ピアノ連弾のための「あのね なあに」(2018年初演・OTOの会出版)