講師プロフィール

 

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◆講師プロフィール 

伊藤 応子(いとう まさこ)

大阪吹田市生まれ。父がキリスト教会の牧師だったので小さいころから賛美歌を聴いたり歌ったりして育ちました。

教会のオルガニストにしたいとの考えから3歳からピアノを開始。

当時まだ若かった父は、なんと3歳のわたしにアップライトピアノをローンで買ってくれたのです。まだ小さかったけど子ども心にも親の期待の大きさを感じ、なんなんとなーくピアノはほうりだせないと悟ったものでした。(笑)

 

8歳で奈良県大和郡山市に移住。10歳から教会のオルガン奏者として人前で演奏する経験を積むようになりました。

将来は音楽の道に進めたらと高校1年の時に音大を志す決心をします。ですがこの時点ですでにピアノ科を受験するには遅いスタート…。それなのに吹奏楽部でトロンボーンに熱中するあまり、二足のわらじ生活はとうてい成り立たなくなり、ピアノ科を断念し声楽科へ転向することに。

声楽は教会で歌っていたことが幸いしてか、遅めのスタートだけど先生の熱心なご指導のおかげでなんとか受験に間に合いました。

 

京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻入学。大学1年からピアノの先生として指導者の道を模索し歩き始めました。

同大学卒業後、地元奈良を中心に演奏活動をおこなうかたわら、奈良県立高円高等学校音楽科の非常勤講師も務めました。

こちらは声楽科の先生としてです。

 

結婚・出産を経て夫の転勤で岐阜県安八郡神戸町に移り住みます。

子育ての中で発達障害の子ども向けの音楽療法と出会い、6年間かけて岐阜県音楽療法士を取得しました。

現在はピアノの指導者として自分のスキルアップをはかるため、ピアノの師の指導を享受したりレスナー勉強会に参加して日々ピアノの勉強中。

病院や学校などへのアウトリーチコンサートで演奏活動も行っています。

このほか声楽アンサンブル「ミルテ」会員、子と音cotone代表としても活動中です。