ごあいさつ
不動産登記とは
不動産登記とは不動産の表示と権利を登記記録に記録して公に示すことにより、
国民の権利を保全して、取引きの安全のために貢献するものであります。
不動産登記は表示に関する登記(所在、地目、面積など)と権利に関する登記(所有権、抵当権など)に
大きく2つに分かれています。それぞれを1つの登記簿に記録して登記記録を構成しています。
新たに登記記録を作成する場合や、登記記録の記載内容を変更する場合などに、
表示に関する登記については「土地家屋調査士」が代理人となり、調査や測量を行い登記申請を行い、
権利に関する登記については「司法書士」が代理人となり登記申請を行っています。
それぞれが表示に関する登記、権利に関する登記の専門家になっています。
不動産とは土地・建物をいい、不動産登記記録は法務局により取り扱われており一般に公開されています。
登記をすることにより自分の不動産について第三者に自分のものであることを主張(権利を保全)する
ことができます。