酒の大布屋

当店の沿革は、昭和３２年、諏訪・宮坂酒造より、先代の愛治がのれんわけを受け開業しました。大布屋という屋号は、その宮坂酒造の屋号でもあります。

当店が重点を置いているのは、やはり日本酒です。先にも書いたように、日本全国選りすぐった８０銘柄を取り扱っております。酒は、季節が大事。季節季節の酒をお客様に勧める、これが一番大事なことだと思っております。夏は「生酒」、秋は「ひやおろし」、冬は蔵開き後の「初搾り」など、本当に喜ばれる酒を出せるようにしております。お悩みの際には、ご相談ください。

　なんと言っても、日本酒の醍醐味は「和」です。日本酒は魅力的です。一番の魅力は、どんな肴や食事にも合うということです。刺身、味噌などの和食に合うのはもちろん、ポトフ、スパゲッティ、ステーキなど洋食にも合います。日本酒は相手を尊重し、相手の味わいを損わなない「和」を保ちつづけます。その中でも、味わいを持ち続け、ちゃんと主張はしています。まるで、日本人のようですね。なお、日本酒の製造工程も「素晴らしい」の一言に尽きます。自然と調和し、環境と調和し、繊細な工程により製造されております。それが日本酒です。

当店内には、玄米工房という看板があります。玄米も販売しております。６種類の玄米を北関東などから取り寄せ、販売しております。うちは、よくお客様に怒られるのですが、新鮮なうちに食べてもらいたいので、大量購入をさせておりません。「商売なのに・・・？」とお思いでしょうが、「お米も新鮮でないとおいしくない」ものです。そんな思いを持ちながら、注文がある度に、精米するので、おいしいと評判です。お試しください！！！