大切にしていること
大切にしていること
こどもたちにとって、今日一日が充実し、
明日への希望が豊かなものでありますように・・・!
大人が子どもに教えるのではなく、子どもの発達を「観察」し、子どもの「発達の法則」に従い、生命の援助をします。
子どもは人格の形成期に環境の中の特定の側面に強い敏感性をもちます。この敏感な時期は自然が子どもにくれた特別な贈り物です。過ぎてしまえば、チャンスは二度来ません。だからこそ、周囲の大人はこの特別な時を大切にします。
「吸収精神」とは、6歳までの子どもに普遍的に内在する知性です。子どもは、周りの環境からの印象を即座に吸収し、それらを自分の一部にします。この吸収精神に応えるため、周囲の大人は自らを含む環境を整える責任があります。子どもが自ら手を使い、動き、体験し、自尊心、自信、自分を創る環境を整えます。
環境を整えることは、大切な人のために行う行為です。心を込めて子ども達のために準備した環境の中で、子どもの発達に則して観察、援助をし、生命のために環境を見直し続けます。
目的のある活動を子どもが自己選択します。大人にやらされている活動では、子どもは集中しません。大人はその活動に必要な教具の使い方を丁寧にみせます。そして、子どもはその活動を繰り返し、最後の片付けまでやり遂げ、自己規律を育みます。
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2021年度受審した第三者評価結果および自己評価です。
http://www.aichi-fukushi.or.jp/daisansha-hyoka/kekka/r02_kekka.html