商工会からのお知らせ
令和5年下半期_東頸地区(大浦安商工会)景気動向調査結果のご報告
「売上」「採算」ともDI値はマイナス幅が大きいが、前回調査との比較で、いずれも改善しています。特に前期(R5年上半期)比較で大きく改善しています。
企業物価の上昇が続いているため「仕入単価」の上昇回答は、ほぼ前回調査と同じ割合となっています。
一方で「販売単価」の上昇回答は、前回調査を上回り、特に来期に向けての上昇回答が増加しています。価格転嫁がある程度、進んできているものと思われます。
「景況判断」では、「売上」「採算」同様にマイナ幅が大きいが、前回調査との比較では、大きく改善しています。特に来期に向けての期待も大きいようです。
R05下期_景況調査 (0.59MB)
R05下期調査票 (0.14MB)
令和5年上半期_東頸地区景況調査(大浦安商工会)結果のご報告
大浦安商工会で、合併後初めてとなる景況調査を実施しました。
ご協力いただきました会員の皆様に対し厚くお礼申し上げます。
(1)調査対象期間:令和5年1月~6月(四半期調査でなく暦年による半期調査です。)
今年上半期を ①昨年上半期と比較、 ②昨年下半期と比較、 ③今年下半期見通しと比較
した時の景況感についてご回答いただいた結果です。
(2)調査対象:今回の調査では、商工会の会員企業43社からご協力いただきました。
(3)景気概況:売上では前年下期比較の景況感で前回調査より37Pも悪化していますが、採算面を含め来期の見通しでは改善しております。
原材料価格の高騰から仕入単価は上昇回答が多いですが、前回調査と比較すると減少してきています。
販売単価は、前回調査より増加し価格転嫁が一部では進んでいると思われます。
最後の「景況判断」では、前回調査より好転しております。
R05上期_景況調査 (0.43MB)
調査表 (0.14MB)
上越市東頸地区の令和3年下半期景気動向調査
令和3年7月~12月の半年間の景気動向について12月に調査いたしました。
調査対象は、上越市東頸地区3商工会の会員です。
回答数は83社でした。調査時点では新型コロナ感染症も終息方向にありましたが、年明けからは、オミクロン株の流行が始まり、調査結果の集計時点では、会員の景況感も大きく変わってきているものと推測されます。
令和3年下半期景況調査 (0.5MB)
令和2年下期_景況報告とコロナ影響報告<東頸(Y安塚・O大島・U浦川原)地区商工会>
東頸地区の商工会員を対象に例年の景気動向調査に加え 新型コロナ感染症拡大による影響調査を実施いたしました。
調査対象期間:令和2年7月~令和2年12月 の半年間です。
回答企業数:76企業(三商工会合計)
調査項目:添付の調査票のとおり(PDF) 令和2年下期調査票 (0.22MB)
調査集計結果:添付の集計表のとおり(PDF) 令和2年下期_集計結果表 (0.36MB)
調査結果概要:新型コロナの影響が経営に大きく影響していることが窺えました。景況判断では、飲食業以外の業種でも前年同期と比較し大きく悪化し、さらに来期(R3.1~6)に向けて落込みを心配しています。コロナ影響調査では、「影響が拡大・継続している」「影響が少なからずある」との回答が約8割と非常に高くなっています。会員各位も何らかの対策を講じていますが、今後求める支援策としては「休業・損失への補償金」「感染対策への補助金」「定額給付金」などの回答が多くなっています。