お店をはじめたきっかけ

ふれあいカフェをはじめようとおもったのは

悲しい現実があったからでした

 

1人につき20頭まで

法改正によってブリーダー一人が飼育できる頭数に

上限が設けられました

ブリーディングを引退した犬達も数に含まれるのか?

その回答は県や市によっても違いました

通常6歳で引退するお母さん犬達

ボーダーコリーの平均寿命は12歳

引退した子がどんどんと増えていきますが

法により頭数制限があるので飼えないと判断する

ブリーダーがほとんどです

 

では親犬たちはどこへ行くのか?

里親さんの元へいければいい方で

実際はご飯をもらえず餓死させられたり

ブリーダーの手によって殺されてしまうことも

公にはなっていませんが実際にはあります

 

私は【親犬達こそ最も大切にすべき存在】

と考え、引退した後も楽しく、ずっとそばで

長生きしてほしいと思っています

 

なぜ6年間一緒に過ごしてきた大切な家族を

使い捨ての品物みたいに手放さなければいけないのか

一生懸命子犬たちを産み、育ててくれた

可愛い可愛い我が子のような存在をなぜ

そんな簡単に手放す判断ができるのだろうか

 

なにか方法はないのか?

そう考えた時に

ふれあいカフェを運営すれば引退した子達は

カフェの在籍となるためブリーダーの頭数制限には

引っかかることなくずっと一緒にいられるのではないか?

人が好きで、撫でてもらいたいとずっとくっついてくる

この子達も人と過ごすことができて

喜んでくれるのではないか、と思いつきました

 

犬の一生は短いです

その半分ともいえる年数を頑張って

出産や子育てをしてくれたお母さん犬が

残りの人生をたくさんの人に愛され

楽しく過ごしてくれたらうれしいと思い

カフェを運営する決断をしました

 

なにより

ブリーダーであるわたしが

この子たちと一生一緒にいることができる

それが何よりもうれしく、決断をする

決め手となりました

 

カフェにいらっしゃる皆様には

是非私の可愛い娘たちの小間使いになっていただき

お腹を撫でなさい、頭を撫でなさい

膝の上に乗せなさい、と要求してくる

女王様たちを満足させてあげてください