ふるさと自慢館

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〇施設のご案内

わたしたちの郷土西会津町は、古くは優れた土器が出土する縄文集落でした。
江戸時代には越後街道の三大宿場として、大名が宿泊する御本陣が常設される特別な宿場町として栄え、幕末になると、東北の松下村塾とまで云われた学塾「研幾堂」が開設、歴史に名を刻む多くの門下生を輩出しました。
当館は、この類稀な歴史や文化、研幾堂から生まれた偉人達を歴史的な資料を交えて紹介し、西会津町の素晴らしさを後世へ伝える小さな資料館として、また、地域の皆様が多目的に利用できる交流の場として開設されました。

 

〇建物について

ふるさと自慢館として生まれ変わったこの蔵は、江戸時代末期まで越後街道野澤宿における修験道の道場であった大正院(大聖院とも表記する)があった場所です。
大正院は原町村の村社である熊野神社の宮司であると共に、大山祇神社に参拝する人々の先達(ガイド)をも務めました。
のちに野澤宿検断職として問屋の機能を果たし、六斎市では御用屋敷になりました。正月十三日の初市では、この蔵の上から俵を落とし、原町村が南北に分かれて、俵を引き合いました。

 

〇展示物

・天地人と西会津

・東北の松下村塾とまで言われた研幾堂(歴史に名を残した研幾堂5人衆)

・洋菓子不二家のペコちゃん

・その他(縄文土器等)

 

〇ご利用案内

開館時間
午前10時~午後4時


休館日
毎週火曜日 年末・年始


所在地
〒969-4406
福島県耶麻郡西会津町野沢字原町乙2147


お問い合わせ

西会津町商工会
TEL:0241(45)3235

各種会合、芸術展などでも是非ご利用ください。

レストランが併設されておりますので、ご休憩の際はそちらをご利用ください。

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