中川町商工会

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世田谷区交流事業

中川町商工会と東京都世田谷区の下高井戸商店街との交流は、平成13年からスタートしました。この交流事業は、当時の札幌国際大学学長の越塚宗孝氏が縁を取り持つなかで、中川町商工会青年部が地域活性化のために実施したものです。

日本大学文理学部の前で開催される「大さくら祭り」の参加に始まり、平成18年度には8月初旬に開催される「せたがやふるさと区民まつり」に北海道で唯一参加するとともに、秋には「世田谷246ハーフマラソン」に招待されるなど、友好な関係が続いています。

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東京都世田谷区下高井戸商店街にサテライトスペース「ナカガワのナカガワ」がオープン 

平成28年10月には、サテライトスペース「ナカガワのナカガワ」がオープン。

「中川町まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成28年3月策定)」の下、都市から中川町への移住・交流を拡大するため、地方創生加速化交付金等を活用し、東京都世田谷区下高井戸に整備された中川町の交流情報発信拠点施設です。下高井戸商店街振興組合・東京都世田谷区・日本大学文理学部と中川町商工会・中川町観光協会・中川町の 6 者で「中川町交流情報発信拠点施設運営協議会」を設置して運営されています。

ナカガワのナカガワ 公式HP

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現在は中川町の地域商社設立に伴い、運営を移行し、タウンプロモーションの場として都市圏のお客様に、北海道中川町の観光・イベントの概要を紹介し、産業の振興と雇用の創出、特産品開発・販路開拓・ふるさと納税のきっかけとなる場所を創出することを目的としています。

「ナカガワのナカガワ」では、中川町の特産品や町内で活動するクラフト作家などの作品、町民セレクトによる近隣市町村の美味しいものも販売しています。中川町の放牧牛の牛乳を100%使った濃厚なソフトクリームやイベントでも人気のナカガワフランク、ピザトーストや北海道産野菜のポタージュなどのテイクアウトメニューも人気です。令和3年には店舗を改修し、今までよりも木のぬくもりが感じられ、多くの人に気軽にお立ち寄りいただけるようリニューアルオープンしています。

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「第4回ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に優良事例として選定されました! 

中川町商工会が中川ブランドとして立ち上げた「ナカガワのナカガワ」などの地域活性化事業が、農林水産省が開催する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に優良事例として認定されました。全国から844件の応募がある中、平成29年10月24日、首相官邸にて開催された第2回有識者懇談会において、31地区が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第4回選定)として選定されました。31地区の内、北海道は3件選定され、そのうちの1件に中川町商工会が選ばれました。

平成29年11月22日、首相官邸にてディスカバー農山漁村の宝の授賞式が行われました。惜しくもほかの賞は逃してしまいましたが、交流会ではナカガワサイダーを安倍総理大臣にも試飲して頂きました。

画像1.jpg 2017.11.22首相官邸 認定証.jpg 安倍首相、片山会長、佐々木副.jpg

※ディスカバー農山漁村(むら)の宝とは…農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国に発信するものです。優良事例を20地区程度選定し、この優良事例の中からグランプリ1件、特別賞5件程度を選定します。

 

友好交流協定・包括協定の締結

令和元年に中川町商工会は下高井戸商店街振興組合と、さらなる協力体制を行うため、友好交流協定を結びました。さらに令和3年には中川町と日本大学文理学部との相互連携・協力に関する包括協定が結ばれ、今後も地域社会への貢献に向け、様々な取り組みを進めていくことを確認しました。

令和4年には、中川町で発生した震度5強の地震に際して、下高井戸商店街振興組合が商店街にて支援金を募り、中川町商工会にご寄付くださいました。中川町商工会からはお見舞金のお礼と友好交流協定の締結でより深まった交流事業に対する感謝の気持ちをこめて、記念品としてアンモナイトを贈呈いたしました。

kyo.jpg 地震被災に関するお見舞金の御礼(下高井戸商店街振興組合様)

2024.05.10 Friday
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