日本の技~当社オリジナル『なぎさ洗い』
『なぎさ洗い』の手順
①受付・点検 (写真上) しみの箇所、ついた時期、内容をお尋ねし、再度全体の点検をします。 ②予洗、本洗い (写真中) きものを処理する前の軽い洗い(予洗)を3分間行い、その後、本格的にウォッシング(本洗い)いたします。 ③自然乾燥 (写真下) 洗い終えたきものは、遠赤外線バイオセラミックの乾燥室で約12時間の完全な自然乾燥を行います。
④特殊しみ抜き加工(写真上) しみ抜きは永年の経験とカン、根気を要する作業です。また、生地を痛めないように改良された特殊薬品を使用しています。 ⑤熱処理・乾燥仕上 (写真中) 薬品の効力を蒸気による熱処理でさらに高め、その後、色むらなどを防ぐためにすばやく乾燥します。 ⑥図柄の色修正 (写真下) しみ抜き作業後に地色や模様が薄くなった場合は、地色や模様の色修正も行えます。