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ながさきとりこスタンプ(NAGASAKI TRICO STAMP)は、新しい生活様式に対応しながら、長崎市の北部エリアの琴海・三重・外海の3地区からそれぞれの特徴を生かした商品や情報をお客様に発信していくことでこの地域の発展を目指して立ち上げたシステムです。

 

【ロゴや名前の由来】

エリアのうち外海(そとめ)地区では、その昔、フランス人マルコ・マリ・ド・ロ神父が外海地区の人々を救済するため、私財を投げ打って社会福祉事業に貢献しました。

長崎市では彼の出身地であるフランスのヴォスロール村と、ド・ロ神父の人類愛の精神を引き継ぎ、国際平和の促進に役立てようと姉妹都市「長崎市とヴォスロール村との姉妹都市提携に関する確認書」を交わしました。

ロゴデザインは、これはフランス・ヴォスロール村との姉妹都市交流にちなみ外海地区の、黒崎、出津、神浦の3つのエリアに流れる川にかかる、フランス国旗と同色の青、白、赤の3つの橋(青/四谷河内橋 白/荒川橋 赤/新神浦橋)と、合併した琴海・三重・外海3地区の商工会をモチーフとしています。

 

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