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マナーの豆知識

2024-02-21 14:50:00

各名称と説明

さまざまな気持ちを表します
「のし紙」は贈答品を包む時、「のし袋」は金銭を贈る場合に使います。「のし紙」の使い方には、「内のし」と、「外のし」があります。
「内のし」は、のし紙を貼って後、包装紙で包むことで、「外のし」は、包装した後にのし紙で包みます。
「内のし」は、主に内祝いなど、身内などにこっそり伝える時に使います。
熨斗はお祝い事にのみ用いるいるものですが、現代では不祝儀用のものものし袋やのし紙と呼ばれています。

2024-02-21 14:45:00

内袋の書き方

基本の形です
「のし袋」の中に「中包み」にお金を包んで入れるタイプのものがあります。
金額を旧漢数字(大字たいじ)で書くのは、数字の偽造を防ぐためだそうです。
勝手に書き換えられたら迷惑ですよね。
住所や名前をはっきり書き、受け取った人が困らない様にしましょう。

2024-02-21 14:40:00

お金の入れ方-御祝い事-

喜んで準備していることも示します
中袋にお祝い金を入れるときは、お札の表面が中袋の正面で、肖像画が上になるように入れます。
お札はすべて同じ向きにそろえ、新札を包むのがマナーです。
四・九の数字は忌み語にあたるので避けます。
2万円を包む場合、割り切れる枚数は縁起が悪いと考えて、1万円札1枚と5千円札2枚を包むことがあります。
金額の違うお札を入れるときは、額の大きいお札から順番に入れます。
今回のケースでは1万円札を表にして、その後ろに5千円札を入れます。
お祝い金を中袋に入れたら、ご祝儀袋に入れます。
中袋の表がご祝儀袋の表にくるよう入れましょう。
このように入れるとご祝儀袋、中袋、お札の表面がすべてそろいます。
祝儀袋は裏面の下の折り返しが外側になるように上の折り返しに重ねます。

2024-02-21 14:35:00

お金の入れ方-不祝儀-

悲しみを表現します
中袋にお祝い金を入れるときは、お札の裏面が中袋の正面で、お札の右側が上になるように入れます。
お札はすべて同じ向きにそろえ、新札なら折り目をつけてから包むのがマナーです。
お金を中袋に入れたら、不祝儀袋に入れます。
中袋の表が不祝儀袋の表にくるよう入れましょう。
お札の人物も悲しみに顔を伏せている状態になりますね。
不祝儀袋は裏面の上の折り返しが外側になるように下の折り返しに重ねます。

2024-02-21 14:30:00

お中元・お歳暮

日頃の感謝を込めて
「表書き」には、「お中元」「暑中御見舞い」「残暑お見舞い」「お歳暮」「寒中見舞い」「御年始」などを書きます。
「水引」は蝶結び。
結び直すことが出来ることから、何度も繰り返して良い慶事に使われます。
お中元やお歳暮には最適ですね。
但し、生ものには熨斗のない、水引のみのものを使います。
また、喪中に贈る場合は白黒の結びきりの水引を使用します。(忌中は遠慮します)
目上の方に贈る時、「○○見舞い」ではなく、「○○伺い」とします。

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2024.06.02 Sunday
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