スタッフ紹介

池田 抄太郎
所長弁理士

資格

弁理士 登録番号18287号
ビジネス法務エキスパート 証書番号35-2-00144 
観世流 準九番習
宗和流茶道 中習

開業経緯

<新卒時代> オルガノ株式会社 ~1995年2月

バブル期に、一部上場ながらも文系としては珍しい総合水処理エンジニアリング会社に就職。 人事採用担当という役目を通じて、学生、大学等学術機関、外部研修機関のみならず、あらゆる社内部署との接触を経験。その後、直属の上司である人事部長に直談判し、インフラ系の技術営業に異動。 異動後の担当エリアであった岐阜県飛騨市にある老舗旅館の長女と、縁あって結婚し宿屋見習いに転身。

<旅館時代> 料亭旅館 八ツ三館 ~2011年2月

様々な旅行企画や館内システム、リノベーションをプロデュースしながら、旅行会社等への営業活動と、当時勃興したばかりのネット予約サイトとの関係を先駆けて構築。 JTB90点以上の宿や楽天トラベルアワードの常連となるまでに成長させる。 時を同じく、地元特産品を多面体験的に情報発信する旅館という舞台装置を活かして、地元農家や企業とのアライアンス商品開発を行う。 その際、商品企画のアイデアやネーミングの模倣をたびたび経験し、「知的財産」に俄かに興味を持つ。 この時読み漁った本の中で、後のメンターとなる多喜さんの著書「超利益の材料は足元にある―目からウロコの新事業・新商品開発論」に触れ、第二の人生の針路を内心固める。 40歳の不惑の年に、家族の了承を得て、「知的財産をテコにした強い事業開発を支援できる人になる」という最終目標を掲げ、弁理士になることを志し、2年で合格。

<受験生活・装備品開発時代> ~匿名~ ~2014年5月

受験生活と並行して、セキュリティ分野を顧客とするニッチな装備品製造会社に籍を置く。 エンドユーザーとの信頼関係を通じた開発現場経験値を飛躍的に向上させるとともに、知財クリアランスや開発者の思いに寄り添うなかで、将来の事業戦略を念頭にした明細作成の重要性を実感。 また、在職中、重大な法務問題が勃発するも専従がいなかったため、トップ直轄で企業法務全般にも携わる。

<開発コンサルタント時代> システム・インテグレーション株式会社 ~2017年1月

4年越しのラブコールが結実し、多喜さんのオフィスにて修業を開始。 全く業種分野の異なる大小20以上のクライアントを担当し、事業開発に向けた知財戦略の実務サポート。知財実務のみならず、売り込み先の開拓、試作品製作サポート、社外知財/開発部としての妙味を経験。 民間企業のみならず、沖縄県や新潟県三条市等の行政機関との協働事業にも従事。

<特許事務所時代> 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK ~2020年6月

弁理士としてさらなる実務スキル向上のため、大手特許事務所の門を叩く。 意匠、商標を中心に著作権、知財契約など幅広い分野で、国内外における調査、権利化、紛争処理を担当経験。



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