お知らせ

2024/08/06

第49回わたぼうし音楽祭

第49回わたぼうし音楽祭

 令和6年8月4日、奈良県のDMG MORIやまと郡山城ホール大ホールにて、第49回わたぼうし音楽祭が行われました。障害のある人たちの心を歌う音楽祭として、長く親しまれてきた年に1度の音楽祭です。

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 今年はなんと、ロハスワーク東温のさくらひめ商品をブローチ(ミニコサージュ)にして、司会者のお二人が装着してくださいました。思いがけぬ形で参加させていただくことができ、お声をかけて頂きました司会者の酒井靖様(一般財団法人たんぽぽの家エグゼクティブディレクター)と、中川直子様(ならどっとFM代表取締役)に、深く感謝いたします。

image2.jpegIMG_8479.jpg酒井さんIMG_9982.JPG

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「ひとつの詩が世界をひらく」とのスローガンのもと、満席の会場は熱気に満ちて、一つ一つの歌からたくさんのメッセージと感動が生まれました。

 今年のわたぼうし大賞は、千葉県のかけるなうじーにょさんが作詩・作曲、ギターの弾き語りで熱唱された「ボクノウタ」。発達障害への理解が拡がるよう、また、自分の生きた証として歌い続ける、との想いがまっすぐに届く歌唱でした。今後も応援させていただきたいと思います。 

 一般財団法人たんぽぽの家理事長の播磨靖夫氏は、わたぼうしコンサートの生みの親として、また「エイブル・アート・ムーブメント」を提唱するなど障がい者芸術文化活動の推進に取り組み、平成21年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞、令和4年度 文化功労者(芸術振興)を受賞されています。

 素晴らしい機会をいただき、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

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