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私にとっての絵
今日は、何度も書いてる話を改めて書きますね。
私は絵を描いていますが、
ときたま知り合いに
「たくさんの人に見てもらえたらいいね」と言われたり
「発表するには多くの人に見てもらえなければ」
という考えの人に会うことがあり
それを直接言われることもあります。
「いろんな人に見てもらいたいでしょう?」と
それが前提のように人に言われることもあります。
そこで、私はいつも違和感を感じています。
もう、ネットで作品を発表したり
展覧会に参加したりすることが増えたので
発表、展示する=多くの人に見てもらいたい
と、私が思っていると思われるのでしょうが
私は そう思っていません。
プロフィールページにも書きましたが、
「私の絵が 私の絵を好きな人に届きますように」
それだけです。
多くの人に見られたい、自分自身も注目されたい、
そういった気持ちは私はありません。
それは何故かというと、
「自分が気に入る絵を描く」というのが
目的だからです。
自分が気に入る作品を作った上で
「もし」気に入ってくれる人がいたらありがたい
という気持ちです。
私にとって絵は、「人に何かを伝えたい」
というものではありません。
自分の気持ちを消化する行為であることが多く、
まず自分自身のためです。
思春期頃から絵を描き始めましたが、
その始まりも 家にも学校にも
どこにも居場所がなかったからです。
でも、「絵は自由だ」と思ったとき
私は絵に居場所を見つけました。
そして描いていくうちに、
「自分の居場所として描いた絵が誰かの居場所になれたら嬉しい」
という気持ちもでてきました。
それでもまずは「自分の居場所」である
ということが先です。
作家の中には「たくさんの人に見てほしい!」
という気持ちがベースの人もいます。
でも、私は違う ということだけ
お伝えします。
わからないかもしれませんが。
先日も、絵についていろいろと人に言われることがあり
内心 辟易していました。
絵のことに関しては、その道のプロの人以外の意見を
聞きたいと思っていませんので
私にとって何より大事なものですので
何も言われたくありません。
私にとって発表、展示、評価、売上
というのは一番大事なものではないです。
自分の好きな世界を描く、
自分が気に入る世界を描く、
描くこと自体が自己実現です。
ここまで書いてても、無神経な人に
いろいろ言われることは無くならないとは思いますが
私のホームページを見てくださってる方だけにでも
わかっていただきたく 書きました。
絵云々の前に私は、
相手が大事にしているものを尊重したいし
それについて自分が口を出すということは
人として しないようにしています。
相手が大事にしているものを、
大事にできる人間でいたいです。