国際空手道連盟 極真武學館

令和元年9月22日ガトーキングダムサッポロにおいて、全ヨーロッパ大会選抜の国際親善大会が行われた。当道場としては学習指導要項の趣旨を踏まえ、青少年の健康増進や体力向上を図るとともに、国民体育大会やオリンピックをはじめとする国内及び国際的なスポーツ大会などの意義と国際親善や世界平和に果たす役割を正しく理解し、積極的に武道やスポーツに親しみ、心身の調和的な発達を遂げ、進んで平和な社会の実現に貢献することができるよう武道教育を推進しています。また、国際大会を札幌で開催することは、スポーツの振興や国際親善などに大きく寄与することはもとより、世界のトッププレーヤーの競技を目の当たりにすることにより、多くの市民に武道のすばらしさや大きな感動を与えるなど、大きな意義を有するものです。大会後の極真国際会議において、来年3月2９日室蘭市体育館で行われる大会を全中国大会及び全韓国大会選抜試合と制定された。

本日は日本・韓国・中国・ルーマニア・ドイツで合同稽古を行いました。特筆すべき事は日韓の壁を越えスポーツ交流をし、空手という共通カテゴリで心技体を磨きました。

9月21日午後よりガトーキングダムサッポロにおいて、三宅 進委員長陣頭指揮のもと日本・ヨーロッパ・中国・韓国・スリランカ等諸外国を交え国際稽古を行います。当道場生はまたと無い機会ですので、老若男女奮ってご参加ください。