事業所紹介
他社に負けない『企画力』
くにまち工房の業務内容を一言で伝えると広告総合制作店です。
1人で始めた事業なので取材・撮影・編集・原稿執筆・デザインなど基本1人でやらせていただいてきました。
その中で他社との差別化は何なのだろうと考えた時、最初に頭に浮かぶのが『企画力』。
そして、この企画力と同時に必要なスキルだと考えている『適応力』です。
いくら考え込まれた素晴らしい企画でも、クライアント様が納得できなければ“不良品”。
自分の提供したサービスが“不良品”だと突き付けられた時こそチャンス!
このサービスではいけないという現実に適応し、柔軟に新たな企画を練り上げるのです。
「じゃあこの企画は?」
「これを足したらどう?」
「A+B+Cまでやってみる?」
とにかく考え続けることが弊社の強みなのかもしれません。
同業他社からもお褒めの言葉をいただく『企画力』。
クライアント様のご意見やご要望を伺いながら、弊社の強みと併せて皆様の“ワクワク”が溢れるご提案をさせていただきます。
代表挨拶
この度は弊社のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
宮崎県国富町の広告代理店・制作会社「くにまち工房」代表の有田匠興(ありた しょうご)と申します。
ここでは、私個人の経歴やPRなどをご紹介できたら良いかと思っていますので、お手隙の際にでも一読いただけると幸いです。
まず、私の名前「匠興(しょうご)」
『匠(たくみ)を興(おこ)す』と書くのですが、まさに広告屋としてピッタリな名前!
と、個人的に気に入っています。
Youtube配信中や気の知れた仲間からは『アリショー』という愛称で呼ばれていますので、お気軽にアリショーと呼んでいただけると幸いです。
1988年8月宮崎県国富町生まれ。
町営向陽団地で育ち、団地仲間と毎日のように遊び生傷が絶えない幼少期を過ごしました。
小学2年生の夏休み、父の実家がある国富町八代に引っ越し、木脇小学校から八代小学校へ転校。
小学3年生の頃、それまで続けていたスイミングスクールを辞め、ソフトボールに挑戦。
八代ソフトの一員として週4回程度白球を追う日々を過ごしました。
八代中学校から宮崎工業高校へと進学した後も硬式野球を続け、社会人では草野球とほぼ野球しかしてない青春時代。
この時、もっと遊んでたら良かったなぁ〜と考える時期も以前はありましたが、今は今で楽しいのでヨシとしてます。
25歳で離婚を経験し、改めて自分の人生について考え直す転機となりました。
これまで何となく進学・就職し、給料がもらえて休みがあれば良いなという意欲の無さ。
初めて有田匠興という1人の人間と向き合った瞬間かもしれません。
半年…1年と考え続ける中、頭に浮かんだのはシンガーソングライターとして頑張る幼馴染の姿でした。
「こんな頑張ってる人たちの力になれる仕事がしたい!」
それが広告業へチャレンジするきっかけになったのです。
しかし、そんな簡単に希望する道へ進めるはずもなく…。
ホームページ・デザイン・映像制作などを行う企業様の募集要項に目を通すと、
Adobe Illustrator・Photoshop経験者
の、1文が添えられています。
確かに必要最低限の技能ですが、電気屋さんや医療ガスの営業マン、バーの店員を経験していた当時の私は、
「イラストレーター?フォトショップ?」
「何それ?そんな資格あるの?」
と、いう始末。
やはり専門知識がないとチャレンジできないんだと諦めかけた時、ハローワークのマガジンラックを見ると“職業訓練校”のチラシ。
そこには、インタークロスという職業訓練校が「web販売促進課」の募集をしていたのです。
昔から何かと企てることは好きだった私は即決!
正直「web販売促進って何やっちゃろ?」と疑問もありましたが、やってみれば分かると楽観的にエントリーしたのを覚えています。
そこで出会ったのが30歳前までお世話になった株式会社オモシロホンポ代表の“かわけん”さん。
「こんな面白い考え方をする大人がいるんだ」
素直にそう思えた恩師の講義全てが輝いて見えました。
「もし働くなら“かわけん”さんの会社で!」
と、考えるようになりダメもとでランチ中に直接交渉してみたのですが、スタッフさんの空きがないようで、断られえてしまいました。
そんな上手くいくことはないよなと、別の企業様の求人案内を眺めていると“かわけん”さんから電話。
「1人空きができたんだけど来る?」
そこから私の広告会社として修行の日々が始まります。
宮崎生まれ宮崎育ちの私が一番初めに指摘されたのは視野の狭さ。
自分の狭い世界観で物事を決めつけてしまうことが当面の課題でした。
自身の課題解決のため、とにかく外の世界を見させていただきました。
それまで読まなかった本を読み、関東を中心に様々な場所や人に触れ、自分の凝り固まった価値観をとにかく壊していきました。

自分を変えた“壊す”経験
この一旦壊すという経験が、今の自分にとって大きな経験になっているのではないか。
自分の価値観を“ころす”のではなく“壊す”。
個人的な見解になりますが、ころすは消滅、壊すは分解だと思うのです。
ころしてしまうと、そこに自分の体温はありません。
壊すことで新しい価値観と組み立てられた新しい自分が生まれると体感したのです。
今でも「自分はこう思うけど本当にそうなのか?」「何か見落としてないか?」ということは意識しながら生活しています。
いつだって新しい自分になれますし、私自身もこの原稿を執筆しながら変化し続けていますし、そうでなければならない。
成長し続けるという表現をしないのは、時に後退も必要だと考えているからです。
進み続けるのも大事ですが、一歩退いて広い視野で企てる。
バネのように溜めた力を一気に放ってあげることも面白いと感じています。
(但し、溜めてる時間は非常に苦しいので覚悟が必要)
これらの経験や自信の価値観を踏まえ、やはり『企画力』が弊社の強みだと改めて感じています。
固定概念を壊して、新しい知識や情報をロジカル的に捉えて組み合わせる。
これが私の提供できる企画力の定義です。
こんな会社にしていきたい
こんなサービスへ進化させたい
とにかく売りたい
クライアント様の様々な悩みの種を、私がバラバラに分解させた現状・課題・対策という土壌で、みんなの“ワクワク”という雨を降らして綺麗な花を咲かせる。
執筆しながら小っ恥ずかしくなるような比喩になりますが、そんな想いで皆様とお付き合いできると幸いです。
お困りごとやご相談ごとなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧くださりありがとうございます。
まだまだ“ワクワク”はたくさん転がっています。

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