手技の説明
手技の説明
当院の手技の説明
全身各部位の不調は背骨の歪み、
バランスの乱れから起こると考えます。
基本手技の指圧をもって全身の中から滞りを見つけ、
そこを意識的に押圧することによって
感覚受容器に働きかけます。
つまり、
受け手自身の身体(脳)に病めている箇所を教えてあげるといった作業
です。
施術者の拇指感覚に頼る部分ですので、
経験値が必須となります。
経験上、長期に渡ってつらい箇所をお持ちの方は、
滞り(病み)が深い場所にあります。
又、脳が緊張状態の滞った筋肉、
バランスの悪い歪んだ骨格を癖として記憶しています。
おさわり程度の施術では狙いに届きませんし、
単純に強く圧すのでは、表面の筋肉が硬縮してしまいそれもまた届きません。
「浸透圧」つまり、
深く、正確で、その場限りでない押圧方法をもって、
滞りのない筋肉状態にし
良好な状態を脳に覚えこませるまで回数を分けます。
淀みをなくし流れを促し筋肉と腱を緩めることにより、
結果的に背骨は正常な状態を取り戻します。
当院の手技はそういった、きっかけ作りを目的とする手技です。