吸わせてれば出てくる…?

4ヵ月の娘がいる新米ママです。
タイトルの“出る”とは母乳のことではなく、乳首のこと。
扁平乳のため入院中に直接吸わせることができず、保護器を使っていました。

産院のスタッフには「吸わせてれば出てくるから」と言われ、
一ヵ月、ミルクも足しながらおっぱいをあげていました。

しかし、一ヵ月過ぎても出てくる様子はありませんでした。

それどころかおっぱいはパンパンで痛くて眠れず、
保護器をあてていた部分の皮がむけ、
切れて血も出てくるようになってしまいました。
痛くて保護器を使っても吸わせることができず、
搾乳機で絞って飲ませていました。

「本当にこのままでいいのか…」と悩んでいる時に
インターネットで熊野先生のことを知りました。

入院中にされた悶絶おっぱいマッサージの痛さから、
行くのをためらいましたが、
ちゃんとおっぱいを飲ませてあげたいと思い、意を決して行くことにしました。


おっぱいの状態をみた先生に、
「これは硬くて吸えないわ~」、「よく熱でなかったね」と言われ、
初めて自分のおっぱいのひどさを知りました。
でも先生のマッサージを受けたら、
たった一時間で吸えるようになったのです!
「もっとちょうだ~い」と口をパクパクさせる娘を見て、
うれしい気持ちと、どうしてもっと早く来なかったんだろうという、
娘に申し訳ない気持ちで複雑でした。

なので、もしおっぱいのことで悩んでいる人がいたら、
迷わずに先生のところにいってもらいたいと思います。
迷ってる間に吸えるようになりますから(笑)。

先生に出会えたのは偶然ですが、
出会えていなかったらおっぱいをあげることはできなかったと思います。
熊野先生と私の運の強さに感謝!先生は私と娘の恩人です。

娘が大きくなったら、
「あなたがおっぱいで大きくなれたのは熊野先生のおかげなんだよ」と
教えてあげたいと思います。

仕事復帰のため、長くおっぱいをあげられないのが本当に残念ですが、
あげられる間は先生のお世話になりながら、
いっぱい飲ませてあげたいと思います。

先生、これからも宜しくお願いします!




 まめはママさん