第1章 想念観察のすすめ (自由自在に人生を演出するノウハウ) 

  1  不満な現実や不幸が、あなたに訴えていること

 

 

「家族 恋人とまくいってない。最近衝突してばかり

 

 「仕事面で行き詰まりを感じている」

 

 「世の中おかしい、どこか間違っている。何で自分ばかり不幸な目に合うのか」

 

 「いつも同じことの繰り返しで失敗している。判っているのにやめられない」

 

 「身体の不調がずっと続いている。医者に行っても病名がよく判らないし、薬飲ん

  でも治らな

 

 ・・・いい加減、煮詰まっていることはないですか?

 

 「こんなことじゃいけない」と思ってはいるけど、結局「どうせ人生、思い通りには行かないもの と諦める、といった堂々巡りにハマっていること、ないですか?

 

 

今の不満な現実が、実はあなたの思いどおりに起こっている、あなたは自ら望んで、そのような状況を引き付けている、と言ったら、あなたは信じられますか?

 思いは実現している と言ったら・・・

 

それはあなたに対する目覚ましの合図なのです。

必要もなく起きている訳ではありません。

 

あなたのどこかがバランスを崩していますよ、おかしいですよ、と教えてくれているのです。機械だって不具合があれば、異常音を出して、「このままでは壊れてしまう」ことを警告しますね。

 

機械が故障したらどうするでしょうか?

じっくり観察し、状態把握して初めて、故障の原因を取り除くことができます。

まず、あたという機械のどこに故障があるのか、徽底的に観察することです。

 

あなたの不具合はあなたにしか治せません。他人の説法、受け売りの知識など、通用しません。

・・・そんなもの、いらないんです。

 

大丈夫 です。安心して下さい!

 

それだけの、どん底のような不幸を自ら作り出すことができたあなたです。素晴らしい人生を作り出すことだって十分できます。

 

次のページへ

目次へ