第1章 想念観察のすすめ (自由自在に人生を演出するノウハウ)

8 あなたの「不幸への方程式」 を書き換えよ

 

あなたの現実とは会社学校や家庭を舞台としたドラマです。

 

もっと具体的に言と、周囲に飛び交っている想念とい電波のどれかにチャンネルを合わせ、あなたはテレビ番組として受信しています。

 

つまり、あなたの現実とは、あなたが選んで受信した、その電波の産物です。

 

ただ、あなたはどんな電波を受信したのか気付かず、不幸の原因を外に求めて嘆いているのです

 

セロリやピーマン、にんじんは簡単に手に入る食べ物です。

 

これらを避け、ハンバーグばかり食べている子供は、栄養のバランスが崩れ、いずれ病気になります。あなたのやっていることは、この子供と同じなのです。

 

 

 想念という食べ物をあなたが好き嫌いするから、アンバランスな現実を引き付け 片寄った人間意識になっていく・・・ただそれだけのことです。

 

 

あなたのピーマン嫌いを治すには、よく観察して味わってみて、別に嫌うことなんかなかっただ、おいしかったんだ、ということに気付くしかありません。

 

瞬の想念を観察し、それを好き嫌いしているパターンに気付くことで、そんな必要はなかったんだ、と実感することなのです。

 

あなたは想念にただ気付くだけでいいのです。

 

気付けば変われます。

 

流れてくる想念の質が変わってきます。次の気付きを促すような想念が流れ、少しずつあなたの不具合を修正させ、成長へと導いてくれるのです。

 

想念はもともと栄養満点の食事なのであり、これをバランスよく取りさえすれば、いずれあなたは、人生航海の達人になります。

 

今まで盲目的、衝動的に動いていて失敗し、不幸を呼び込んでいたあなたは、そのパターンに気付き、新たに思いどおりの人生をスタートできるようになります。

 

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