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2020 / 07 / 16  

挨拶

北岡のご紹介

家業の打刃物の仕事を継ぎ30年以上がたとうとしています。親父の仕事を見ながら少しずつ覚えていこうと一生懸命やってきたつもりです。
思うようにいかない事も何度となくありましたが、真っ赤に熱した鉄の塊をハンマーでたたいて同じ形のものが10丁、20丁出来るのは、面白くて、本当に楽しい。これが、職人気質というものだろうか。
伝統産業というのは技術の一つ一つの積み重ね、手と身体で覚えていかなければ出来ない仕事です。
伝統産業を守っていく難しさに今、つくづくと思わされます。主に出刃・和包丁を作っていますが、切れ味の良い“気持ちよいほど切れる”刃物づくりに三代目として、これからもがんばっていくつもりです。

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