「自分自身が自然体で木と接すること」これが私が考える木の良さを一番活かせる方法。そのため製造マニュアルを持たず、その木に合わせた対応を取っています。たとえ割れていたとしても、それは木の個性。無理に削り取ったりせずそのまま残すことがあくまで自然体。「自然体を活かす」これが木作家流の最大の特徴です!
木材といっても、伐採してすぐに使えるわけではありません。原木を仕入れてから製材を板にして、自然乾燥をさせないといけないのですが、この作業だけでも早くて3年~8年はかかります。さらにそりをなくすために一度から二度削り寝かせ、乾かさなければなりません。板を削り取る際に刃物の熱などで素材によってそりがでたりすることがあるので、1回~2回寝かせて削りなおすという地道な作業を繰り返していきます。こうした作業を経て、傷みや劣化のすくない耐久性に優れた作品が生まれるのです。
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