診療について
当院の方針
いぬ・ねこの幸せを守りたい
ペットの健やかな生活を守るお手伝いをしたいと思っています。
予防接種の時期には忘れることのない様にお知らせいたします。
ペットの健康を守るのは一緒に生活をするご家族ですが、疑問などありましたら、可能な範囲でお話しさせていただきます。
望まれない命の誕生はペットにとってもよいことではありません。
繫殖予防もぜひ飼い主さんには考えて欲しいと願っています。
診療内容
予防接種
犬の狂犬病予防接種は法律で謳われています。
しかし、他にもいろいろな感染症があり、犬でも猫でもり患すると思わぬ重篤な病にかかることがあります。
完全に家の中で飼う場合でも、家族が外出先でウィルスを持ち帰ってしまったり、他のペットを連れて来ることなどにより感染することもあります。
副作用などの注意もよくご覧になって、予防接種をお決めください。
当院では接種後の様子も見守りしっかりと対応いたします。
予防接種のタイミングでご案内をいたしますので、ご予約をお願いいたします。
診察
言葉を話せないペットの健康管理は飼い主の肩にかかっています。
食事の量は?排泄物の状態は?
日頃、どれだけペットを見ているかが大切です。
それでも動物は不調を隠す傾向があるので、定期的に当院で健康診断をするのも効果的です。
具合が悪い時は、いつから、どんな風に悪いのか、吐くか、排尿・便の状態、などペットの状態を確認して正確にお伝えください。
病気・ケガの施術
手術の種類により注意することは異なりますが、事前にお伝えすることをしっかり守って手術に臨みましょう。
常用している薬については忘れずに申告ください。
絶食絶水の指示があれば必ず守ってください。
手術前はゆっくり休ませてあげましょう。
術後も油断大敵です。
激しい運動は控えさせてくださいね。
絶食絶水をした後は、食事を少なくしたり柔らかくしたりと気を付けてあげましょう。
当院からの注意点はご家族みなさんに周知して、みんなでペットを守ってくださいね。
繁殖予防の施術
ペットを増やしたいとお思いでない方はお早目の施術をお願いします。
生後半年に満たない猫が妊娠する事が出来るようになり、犬も半年ほどで成熟します。
いらないペットが増えてしまうと困りますよね。
譲渡できればいいですが捨ててしまえば可哀そうなことになります。
オスの場合は去勢手術によりマーキングをしなくなったり、性格が穏やかになることもあります。
メスの場合は発情が始まっている状態の手術が出血などの関係で危険であることもあり、早期の避妊手術を推奨します。
また、乳がんの確率も下がりますのでそちらもメリットと言えます。