お知らせ
2023-03-21 22:55:00
二年間はあっという間に過ぎていきます。
旅立つ卒業生を見送るときにいつもそう感じます。
短大に進路が決まった時には、もしかしたら、違う「今」を想像していたかもしれません。歴代の先輩たちもはじめはそんな思いでやってくる子が多いです。
そんな学生が、自分が国公立大学、または学びたいことができる大学に編入ができるなんて、誰もが知っている企業に就職できるなんて、国家公務員として、また地域を支える企業や金融機関、公共機関、もしくは組合で日本のため、地域のために生きていくなんて、、、きっと想像できなかったよねと卒業生が訪ねてくるたびに笑い話をしています。
その二年間の可能性が大月の最大の魅力なのかもしれません。
女性の未来を変える、農福連携を推進したい、子どもの貧困を地域の力で支えたい、空き家問題、在留外国人の教育支援、学歴よりも学習歴、韓流のマネジメントなど真剣に取り組んだみんなだからこそ、その可能性を現実のものにできたのだと改めて感じます。