6代に亘り篠山城主を務め江戸幕府の老中を務めるなどした青山家は、丹波篠山の特産として山椒を将軍家へ献上していたことがわかっています。
昭和60年頃、丹波篠山味まつりの恒例行事として、山椒壺道中を復活していましたが、現在は残念ながら行事は行われていません。
下記の「篠山秋の歳時記 山椒壺道中」はその行事の時に配布されていたものです。