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有価物マニフェスト

マニフェスト
弊社では有価物マニフェスト可
産業廃棄物の基準
産業廃棄物と有価物の違いは、その価値や利用可能性、収集運搬方法などです。
価値や利用可能性
産業廃棄物は事業活動に伴って生じる廃棄物で、占有者が自ら利用したり他人に有償で売却したりできないものです。一方、有価物は他人に買い取ってもらえるような価値が残っているもので、所有者にとっては不要ですがまだ使えるもの、一部破損しているが他の一部は利用できるものなどです。
収集運搬方法
産業廃棄物を収集運搬するには都道府県が発行する「廃棄物収集運搬業許可」が必要ですが、有価物を取り扱う際には取得が比較的簡単な「古物商許可」があれば良いとされています。
判断基準
産業廃棄物と有価物を判断する基準としては、「総合判断説」が用いられます。この説では、占有者の意思やその性状などを総合的に勘案すべきものであって、排出された時点で客観的に廃棄物として観念できるものではないとの考え方が提示されています。
また、有価物の輸送費が売却代金を上回る場合に、排出事業場から処分先までの輸送中は産業廃棄物として扱い、処分先に到着して引き渡した時点で有価物として扱うことを「到着時有価物」といいます
指定なし