金桝旅館について
伊予市中山町(旧中山町)は古くは江戸時代より、旧大洲街道の交通の要所として、また宿場町として栄えてきました。
明治・大正時代へ入り鉱山開発に伴いその中継地点として発展し、多くの店が軒を連ね、商い人や旅人の取引の場として繁盛したと伝えられています。
しかし、最盛期には10件近くあった旅館も現在では当館を含め僅かとなっています。
「金桝旅館」は中山町が大いに発展していた明治三十八年の創業。往時の雰囲気を残しつつ営業しています。
昭和30年代の様子
店舗について
現在の店舗外観
新型コロナウイルス感染症の影響により現在宿泊は休止中ですが、飲食部門は民芸CAFE MASUとして営業中です。
代表者が厳選した民芸品・アンティークに囲まれ、時間を忘れノスタジックな雰囲気を感じてださい。
画像提供:伊予市観光協会
金桝旅館/民芸CAFE MASU
愛媛県 伊予市中山町出渕2-101-2
TEL/089-967-0104