年数が経た玄関ドアや引戸は建付けが悪くなりがちで、すきま風が吹きこんでくるなど気密性が低下することもあります。
最近のドア・引戸に比べ断熱性能も高くないので、特に寒い時期には、室内の熱が逃げだしてしまうこともあります。
デザインも豊富で見た目もきれいになる玄関ドアや引戸のリフォームで、気密性・断熱性能や防犯性能をアップさせましょう。
玄関ドアは、たった一日でリフォームできます。カバー工法にて施工すると、外壁や内壁の補修工事が必要ありません。
そこで、2間続きの和室と広縁を取り込んで1部屋にして、収納もしっかり確保した大きなLDKにすることを提案。
結果、部屋の中もすっきりし、くつろぐスペースも十分に確保することができました。
また、以前の台所を個室に変更した事で増築の必要もなくなりました。
同じ費用をかけるなら、増築だけでなく、現状のスペースを有効活用する事でコストを抑える事も可能です。
耐震改修や断熱工事もあわせて同時にすることもできます。
今の生活スタイルに合った提案により、快適空間になったと施主様からも喜ばれています。
さらに、使ってなかった南に面した特等席をリフォームしたこともあり、今後は家族団欒のメインの場所になることと思います。
築25年経って設備機器の交換に併せて少し空間を変えてみました。
元々対面式のキッチンでしたが、吊戸棚があり横壁や垂れ壁があり開口部は一部だけで閉鎖的なキッチンになっていました。
新しいキッチンは吊戸棚や不要な壁を取っ払い、リビングと天井を繋げて一体化し開放的なキッチンに変更しました。また6段可動棚付の食品庫やカップボードを新設し、収納や機能面も充実しました。
リビングや廊下の床材が劣化していましたので新しい床材を上に貼りました。もちろん丈夫でお手入れ簡単のものを選びました。
またトイレの出入口は段差があり幅狭のドアでした。この機会に引戸に替え段差を無くし広幅にしてバリアフリー化しました。
トイレの器具も節水型のものに交換しました。お手入れもより簡単にできるものを選びました。
その他に耐震性に少し問題があったため耐震改修工事も並行して行いました。
築25年経って設備機器の交換に併せてより生活しやすく、また介護や在宅でテレワークを可能とした空間にリフォームしました。
1階部分は玄関以外の床の段差を無くし出入口を広くしてバリアフリーにしました。トイレは引戸に変更し、1.0坪の広さとし手摺をつけました。
洗面と浴室の入口は2枚片引戸に変更し出入口の幅を広くしました。手摺を要所に配置し、洗面台は車椅子のまま使用可能なものを選定しました。
また在宅で仕事ができるワークスペースの確保や、内窓の新設やペアガラスに交換をして断熱性や防音性能も向上しました。
古くなった設備機器の交換に併せて、オール電化や最新設備のものをつかってエコリフォーム工事を行いました。
照明器具もLEDに交換し、センサー照明やセンサースイッチを随所に配置して、より快適により省エネ化を実現しました。
その他に耐震性に少し問題があったため耐震改修工事も並行して行いました。