角館雛めぐりについて

仙北市角館は、武士の住む内町と町人の住む外町に町割りがされていた城下町です。

代々大切に受け継がれてきた享保雛や古今雛の古雛をはじめ、角館らしい押絵雛、土人形のお雛様が数多く残されています。

商店街や武家屋敷など約40か所で雛人形を展示公開しております。

どうぞ、町歩きをしながら、お雛様と角館の町をお楽しみください。

 

【角館の押絵】

角館では古くから桃の節句や端午の節句に、人形などと一緒に押絵を飾る風習が受け継がれてきました。 幕末から明治にかけて、郷土の日本画家の平福穂庵や子の百穂をはじめ郷土画家が押絵の下絵や面相を描いました。祭りに欠かせな い人形師がいて、芝居好きな土地柄だったこと、呉服屋が多く衣装生地も豊富で、庶民の間で押絵が広がりました。

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