ＨＡＮＡＰＥＫＯ

パロサント（Palo Santo）とセージ（Sage）は、スピリチュアルや浄化の道具として古くから使われてきた植物です。どちらも「場の浄化」「気分のリセット」「心身を落ち着ける」目的でよく用いられています。

◯パロサント（Palo Santo）

効能

• 空間浄化：場の邪気やネガティブなエネルギーを祓う
• リラックス：甘くウッディでバニラのような香りが心を落ち着ける
• 集中力アップ：瞑想・ヨガ・仕事前に使うと良い
• 虫除け：天然の香木として虫を寄せつけにくい

使い方

1. パロサントの木片の先端に火をつけ、数秒燃やして炎を消す（もしくは木を削ってつかう）
2. 煙を空間や自分の周りにつかう
3. 煙が収まったら香りが残り、心地よい浄化空間に
   （セージに比べると煙は柔らかく香りも甘い）
4. 香りがあるので、持ち歩いたり、気になる場所に置くのもいい

◯セージ

効能

• 浄化力：古代から「聖なるハーブ」と呼ばれ、場や物、人の邪気を払う
• 精神安定：スモーキーで清浄感のある香りが心を整える
• リセット効果：停滞した空気や気分をスッキリ切り替える

使い方

1. セージや葉を耐熱皿に置く（葉1枚でもよい）
2. 葉の先に火をつけ、数秒燃やして炎を消す
3. 立ちのぼる煙を、空間や身体、浄化したい物（石・アクセサリーなど）にくゆらせる
4. 使用後は火が完全に消えているか必ず確認する

パロサントの香りは甘く柔らかいので「癒し寄り」と思われがちですが、実際はとても高波動で力強い浄化力を持つと考えられています。セージが「一気に切り替える」浄化なら、パロサントは「高い次元のエネルギーに引き上げる」浄化、という感じです。

 20251004