こんな大きな展覧会出展のオファーが私のところに来るなんて想像もしていなかった。
メールではなく突然の電話だった。
「だまされてるのかもしれない」とまず自分の実力を疑ったところから始まった。
縁というものは不思議で素敵で。
担当者の方も「たまたま加藤先生の書道が目に留まりました。たまたまなんです」
何度も「たまたま」という言葉がでる正直な会話だった。
やってきたことがこんな大舞台で試すことができる機会を与えていただいた担当者の方にただただ感謝しかない。