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2022 / 06 / 23  16:07

6/18・19 洋風民宿「こころ」にて 高橋真珠 さんの vnミニコンサートがありました

6/19 洋風民宿「こころ」にて 高橋真珠 さんの vnミニコンサートがありました

6/18日(土)・19日(日)に、洋風民宿こころにて、高橋真珠(たかはし またま)さんのヴァイオリンコンサートがありました。

18日は、日中、真珠さんが同市内の高根町やまびこホールにて「墓前に抜ける風」という独特のテーマでご公演を――プロコフィエフやヤナーチェクの音楽も入っておりました――行っていらっしゃいました後の、夜の時間に催されました。

ご公演で全力投球されたそのお疲れをおしてくださいまして、こんかいの高橋真珠様の講演旅行のお供兼公演プロデューサーである「ミューズエレガンテ」の仲野範子さんとそのご友人の男性、そして私どもの宿と同じ市内はM町に住まわれる、精神科・内科・栄養療法士のいくせ先生と娘さん、そして私たちスタッフ という、ごくうちわでのコンサートにて、バッハの無伴奏ヴァイオリン組曲から数曲と、童謡を何曲かというプログラムで見事な演奏を繰り広げてくださいました。

たいへんアットホームな時間となりました。

真珠さんは打ち出の小づちのように何でも出てくると評されるヴァイオリニストで、こうしたバッハのしぶい名曲から、談笑の後もその話の流れに乗せて、童謡も中田喜直の「夏の思い出」――真珠さんの奏法がフレキシブルでしたので、ベートーヴェンの第九の有名箇所のはじめかと一瞬思いましたらごく身近な童謡でした!――など、身近で親しみやすい曲まで幅広く、披露してくださいました💗

 

翌日19日は、範子さんとご友人の男性と私たちスタッフだけでしたが、いろいろと話に花が咲く――音楽史における和声の変遷と作曲家たちの仕事の話、ベートーヴェンの後期からエルガーの仕事(コードの謎解き?)の話など、話題が尽きませんでした――のに即しまして、シューマンのヴァイオリンソナタ1番の冒頭部や、ブラームスの雨の歌、フォーレのレクイエムからPie Jesu、そして真珠さんご自身も大好きなエルガーのニムロッドなど、昨夜にもまして自由でつやつやした深い音色で、ロマン派音楽を中心に生き生きした呼吸で演奏してくださいました。

 

本当に感謝感激です。

こんかいの旅と公演の企画をしてくださいました、仲野範子さん そしてヴァイオリニストの高橋真珠さん、ほんとうにどうもありがとうございました💗

それから この企画の影の立役者さんであられた、画家の西山たかすけ先生は、こんかいほんとに急なご事情で同行できませんで誠に残念でしたが、次回はぜひ一緒に、また今後ともどうぞよろしくお願いいたします 笑)💗

 

※ 高橋真珠 様 vn)のプロフィール代わりに、FBページを掲載致します

https://www.facebook.com/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E7%9C%9F%E7%8F%A0-Matama-Takahashi-109289311744564

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