彼のMatonのセッティングについての情報は見つかっていません。
彼のプレイが好きですし、仕事がら気になるのも当然なので国内外のサイトを調べましたが、バズりまくりとなりそうなほどのローアクション、ネックはストレート。。。とまでしか分かっていません。
それも、確定的な情報ではありませんが。
まあ。そこで自分のHOでローアクションの実験をして今に至るわけなのですが、やはりミディアムゲージといえどもバズは早めですよ。
最初は、かなり戸惑いました。
でも、調整が整っていないギターの部分的なバズとは違い、大体ですが右手の同じ力加減からバズが出始めるのですね。
ほぼ、全ポジションでですので、慣れてきたところでむしろバズの出し入れが楽しくなりました。
私はアコースティックの程よいバズが嫌いではありません。
湿度の影響はあって、湿度の高い日は少しだけバズが早くなる傾向があります。
弦高の変化は0.1mm未満(Headway強し!)ですので、ネックの調整をしたくなるようなことではないのが幸いですが、ギター管理は少しばかりシビアになるなぁと感じます。
とは言え、その日の湿度で弦の緩める量を変えるだけですが。
実は、奇跡的なチャンスで押尾コータローさんのGrevenの12F弦高を測らせていただいたことがありまして、私のHOの弦高はその値を参考にさせていただいた次第。
Tommyにも会いたいです!