アコースティックギターのサドルの修正や交換は、現状の弾き心地や音の印象と、それらがどうなって欲しいかを伺うことから始まります。

 

その内容は

◾️弾きにくい(押弦がきつい)

◾️音が抜けない(こもる)

◾️鳴っていない気がする

が圧倒的に多いですね。

意外にお思いかもしれませんが、シンプルな方が私は分かりやすいです。

 

修正方法や作り方は、その個体によりますし、奏法によっても異なりますので過去例のいくつかの画像を掲載いたします。

『え?どこが違うの?』と見えるのもあるかもしれませんが、ご容赦!

2弦のサドルへの乗り具合がナットのコンテンツの溝との関わりのあるところです。

 

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saddle09.JPG レフティー

saddle10.JPG 6分割サドル