アコースティックギターの剥がれてしまったブレイスを治す場合、またピックアップの取付配線をする場合には作業灯が必要です。

 

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作業灯は今までに色々と試しています。

サイズや形により明るさが不十分だったり、作業中に手があたって照らす場所が変わって見にくくなったり、作業の邪魔にならない位置に置くと肝心なところが影になったりと四苦八苦してまいりましたが、これにしてからはそんなストレスはまったく無くなりました。

 

画像では作業灯がトップ板やサイド板に張り付いていますが、そのカラクリは。。。

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このライトは100円ショップで売られているものの裏側に強力なマグネットとコルクシートを貼ったものでボディー内のトップ板やサイド板に設置できるようになっています。

使用しているマグネット、コルクシート、コルクブロックも100円ショップにあるものです。

つまり、とてもリーズナブルな価格で入手しています。

 

一つでも十分な明るさを得られもしますが、どこかに影もできますので二つ使用することが多いです。

もし、作業の邪魔になったとしてもマグネットですのですぐに移動ができますし、ケーブル付きの置きタイプのライトと違い、取り付けたままギターを起こしたり向きを変えたりすることができて、そこでのストレスもありません。使用しているマグネットはとても強力なものですので、板の厚みをものともせず張り付いていてくれます。