備忘録的なものとして記しておきます。
ともかく、湿度管理はややこしく、どこの解説を見ても読破・理解するのをためらうほどの情報量なのでまとめてみた次第です。
①2つの湿度
相対湿度(%)
温度湿度計や天気予報の%がこれ。
暖かい空気の方がより多くの水分を含みやすいので、温度が違うと同じ%でも同じ水分量にならない厄介なやつ!
絶対湿度(g/㎥)
空気1㎥中に含まれる実際の水分量がこれ。
温度との関わりは無く、とても分かりやすいので、私は絶対湿度で管理しています。
②絶対湿度はググる
〇〇℃、〇〇%の絶対湿度は?
温度湿度計の数値を〇〇に入れてググれば、ポンッと絶対湿度が出てきます。
℃と℉の違いや四捨五入の都合で小数点以下の数値が微妙に違うことがあります。
絶対湿度表示のある温度湿度計もあるようです。
③工場内の環境
Martin
温 度:22.2℃
相対湿度:50%
絶対湿度:9.74g/㎥
Gibson
温 度:22℃
相対湿度:40〜50%
絶対湿度:7.72〜9.7g/㎥
Larrivee
温 度:22℃
相対湿度:40〜45%
絶対湿度:7.72〜8.72g/㎥
Taylor
温 度:23.3℃
相対湿度:47%
絶対湿度:9.68g/㎥
Collings
温 度:23.9℃
相対湿度:49%
絶対湿度:10.5g/㎥
④ギターのための湿度の許容範囲
Martin
温 度:22.2℃
相対湿度:45〜55%
絶対湿度:8.82〜10.75g/㎥
Gibson
温 度:22℃
相対湿度:40〜60%
絶対湿度:7.72〜9.7g/㎥
Larrivee
温 度:22℃
相対湿度:35〜60%
絶対湿度:6.8〜11.6g/㎥
Taylor
温 度:20℃前後
相対湿度:40〜60%
絶対湿度:6.93〜10.4g/㎥(20℃)
Collings
温 度:23.9℃
相対湿度:40〜55%
絶対湿度:8.7〜11.7g/㎥
YAMAHA
温 度:18〜25℃
相対湿度:50%前後
絶対湿度:7.76〜11.5g/㎥
※あまりギリの状態は避けた方が良さそうです。
Larriveeによれば、許容範囲の下限値と上限値でも限定的ならば大きな問題は起こらないが、連続して3日以上続くとギターがダメージを受ける可能性が高くなるそうです。
他メーカーは、問題の起こらない範囲のようです。
つづく。。。と思います。