愛用の黒カールコードですが、カールコードに詳しいFくんの見立てでは昭和の日本製のようだとのこと。
そんな古いものゆえ、いつ途中断線するかの不安もあり予備を探していたところ、赤カールコードを中古でゲットできました。
調べてみると、こちらもすでにディスコンのようですが、比較的最近のものなので安心して使えそうです。
早速音を出してみましたが、黒カールコードとは音のキャラが予想以上に違います。
うーん、黒の予備にするにはいささか躊躇。。。
この赤カールコードには軽量のレトロスタイルのプラグが使われているので、プラグを交換したらどうなるのか。。。
そこで、いくつか手持ちのプラグに交換して試した最後にSwitchcraftで決着!
ポイントはプラグの材質と質量、この赤については鉄ではなくて真鍮で私の好みの音になったのでした。
ギターからエフェクターまでは、ストレートケーブルには無い黒カールコード独特の反応、歪み方、音色がすっかり気に入って(もちろん見た目も!)いました。
しかし、プラグ交換で赤がメインに、黒は予備に逆転でございます。
念の為にお伝えすると、オリジナルのプラグがダメなものとの意味ではありませんよ。
メーカーさんの音設定がそこにあり、私の好みがSwitchcraftだっただけですので、ご理解を。
ともあれ、伸び縮みするのでカールコードは家弾きにはうってつけでございます。
Fenderのジミヘンモデルも気になるところ。。。