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MくんにBELDENの9778をもらいました。

 

あとで話しますが、珍しいL型プラグを入手して、それを自分の9778につけてみたところ私が好みそうな音がすると思ったとのこと。

9778は以前にSwitchcraftプラグの仕様を試していまして、その時は『これじゃない』という印象でしたが、今回は『これ、良いかも』と8410以上の好印象。

 

プラグで音が違うのかって?

深く歪ませる時の違いは分かりにくいかもしれませんが、浅めの歪みやギターのボリュームとトーンを絞る時の追随する感じはハッキリと違います。

Switchcraftではミッドの強さがありすぎると感じていましたので、プラグの違いってこうなんだと思いました。

いや、劣った性能が偶然に好みだったということです。

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私たちこのところ画像のタイプのL型プラグに沼っています。

画像の右はFくんにもらったLive Lineのパッチケーブル、中央は私が市内の無線機屋さんで購入したマル信らしきもの(自作パッチケーブル)、左がMくんにもらった9778ですが、製造元不明のやや薄手のプラグです。

それにしても、もらいもの多すぎ?

 

個人的には、このレトロなデザインも好みながらツボはそこではなくて材質や構造からの音の軽さ(薄味?)でございまして、目下ケーブルとの組み合わせで自分たちの好みを探している次第。

仕事上では、ご相談があればその音質や精度、耐久性からSwitchcraftやNEUTRIKをお勧めしているのですが、音的には高価だから良くて安価だから悪いというものではないと思っていながら耐熱や耐久は価格次第かもしれませんので、お勧めするのは確かなものをとなってしまいます。

なお、クリーン・ブースターとTone Benderの2台だったエフェクターもワウとディレイを追加して4台となり、使用するパッチケーブル3本が全て違うものということになっています。

この辺はいずれまた。

いつものことながら、音の印象はあくまでも個人的な主観でございます。

 

今回Mくんは自作のOrange Squeezerとオペアンプとバッファを交換した台湾SD-1も試させてくれましたが、こういった情報の共有ってホント嬉しい限りです。

ちなみに、SD-1はえらいことになっていました。