Orvilleに張ったLa Bella B1252がすっかり気に入りましたので、Headwayにも La Bellaを試してみることに。
選んだのは、Fくんのアドバイスもあって40PMという80/20ブラス(ブロンズ)弦です。
まず感じたのは、新しい弦なのに馴染んでる感が満載!
でも、決してダークな音ということではなく、私が苦手な新品弦特有の倍音(弦鳴り)が薄くとても心地良い響きです。
なお、メーカーサイトでは特徴として非常に明るいトーンと言っていますが、一般的な明るさとは異なる明るさですから、新品弦の明るさを必要とする方には不向きかもしれません。
ともかく、木鳴りが聞こえるのか、木鳴りみたいな倍音なのか…という感じでとてもナチュラルでして、さらに弾いているとメーカーの言う通りの長めのサスティンが、そして張りも感じる反応の速さが心地良い感触です。
とここで、La Bellaとghsの6弦が同じ径なのに巻線の太さが違うことに気づきました。
念の為、両方の径を測ってみるとどちらも間違いなく0.056インチ(約1.42mm)です。
La Bellaがこの細い巻線で0.056インチの径があるのなら芯線がghsより太いはずですから確認をしておこうと両方の巻線を解いてみると…
あらっ!La Bellaは2層構造でした、ただし、6弦だけ。
どうやら馴染んでる感の理由はここにあるのかもしれません。
次にLa Bellaの6弦と5弦を詳しく比べると、『芯線』および『巻線』は6弦、5弦ともに同じもののようです。
つまり、6弦は銀色の『内巻線』で太さと質量を稼ぎ低音用の弦にしているのですね、まるでエレキベース弦のようです。
いやはやちょっと面白くなってきました。
明るすぎず暗すぎずの張りたての音にはとても魅力がありますし、あとはこの音がどのくらい継続するのか楽しみです。
とりあえず、しばらく遊んでみます。
なお、この弦をお勧めする意図はまったくございません、あくまでも私の好みとご理解ください。



