1F弦高は1mm以下の高さですから、物差しでは測ることはできません。

シックネスゲージという隙間を測る道具を使いますが、慣れていないと扱いは厄介です。

無事に測ることができたとしても、その値が果たして何を意味するのかの判断も難しいと思いますので、できるだけ分かりやすく撮影をしてみた画像をアップいたします。

6弦と1弦のみですが、6弦は0.5mm、1弦は0.35mmという私が考える標準の高さを、横からとギターを抱えた目線のつもりで撮影してみました。

ご自分のギターの高さと比較するご参考になれば幸いです。

 

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あくまでも、一般的な弾き方(?)で、押弦の辛さが最小限で解放のバズが起こらない標準的な高さです。

なお、1F弦高の標準的な高さは、メーカーやリペアマンにより様々ですので、私が考える。。。とご理解ください。

申し訳ございませんが、頑張りましたが上手く撮れているのかの保証はできませんことも、ご理解ください。

 

もし、この画像よりも高い弦高のギターをお使いでしたら、ご相談ください。

調整すれば、もっと弾きやすくなるかもしれません。

もちろん、問題なく弾けているのでしたら、無理に調整する必要もございません。