biography

髙品 綾野(ソプラノ)

千葉県袖ケ浦市出身


東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。3年次に安宅賞、卒業時に同声会賞を受賞。同大学院修士課程音楽研究科(オペラ)専攻首席修了。大学院アカンサス音楽賞を受賞。


二期会オペラ研修所60期マスタークラス修了。修了時に優秀賞を受賞。二期会公演 オペレッタ『こうもり』ロザリンデ役のアンダースタディに抜擢。第32回ソレイユ音楽コンクール第1位、音楽現代新人賞受賞。第52回日伊声楽コンコルソ第3位。第29回市川新人演奏家コンクール最優秀賞受賞。第1回マルゲリータ・グリエルミ声楽コンクール一般部門第2位。


オペラでは『フィガロの結婚』伯爵夫人、『椿姫』ヴィオレッタ、二期会本公演にてプッチーニ「三部作」より『修道女アンジェリカ』オスミーナ、オッフェンバック『天国と地獄』ミネルヴァを演じる。


ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ(日本語)」のソリストを務める。房総楽友協会主催「明日を担う地元出身者たちによる名曲コンサート」「街角コンサート」等に出演、「県民の日記念 第31回若い芽のαコンサート」「つくも第九を歌う会・歓喜のうた」に出演し、千葉交響楽団と共演。


これまでに声楽を関端絵里、竹村靖子、直野資、菅英三子の各氏に師事。
カルチャー君津音楽教室ピアチェーレ!声楽講師。東京二期会会員。