創業は40年余り 菓子処「嵯峨」は伝統の技を活かし、さらなる菓子づくりの可能性に挑戦します。
おいしくて飽きのこない菓子をつくりたい。そんな思いで、毎日ひとつひとつに心をこめて、おひとりおひとりつくっています。 目指すのは皆様に末永く愛されるお店。こだわりの地元の食材を活かし、和菓子の新たな可能性を探求して、新商品の創作にも積極的に取り組んでいます。 おもてなしをご用意してお待ちしておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。 |

店主:嵯峨 徳幸
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こだわり

甘党本陣嵯峨は自家製餡にこだわります。季節季節に応じて小豆の茹で具合、硬さ、甘みなどを調整しながら手作りであんこを作っています。
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1.小豆は北海道の十勝産。十勝平野は日照時間や昼夜の寒暖差など、小豆の栽培に適した条件を兼ね備えた風土です。だから皮が柔らかく品質も安定しており、餡に加工した時の色や滑らかさも高評価を得ています。 |
2.小豆を煮てびっくり水を加え、渋切りをする。 |
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3.製餡機にかける。 |
4.うわ水を捨てる。2回繰り返す。 |
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5.絞り袋に移す。 |
6.ジャッキにかける。 |
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7.絞った餡。 |
8.餡を練る。 |
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9.餡を練る。 |
10.出来上がり。 |
贅沢に水の代わりに日本酒を使う 香りへのこだわり
卵の臭み消しなどになるため、水の代わりに日本酒を使用しています。
銘柄は「富久駒」徹底した水質管理と地元産にこだわった酒米を使用していることで、愛されている福井の地酒です。