高千穂地方に残っている伝統ある風習で、高千穂では竹筒を「かっぽ」と言います。竹の筒は本来、お茶・酒・ご飯などを炊くのに広く利用されていたものでありますが、「かっぽ」に酒を入れて焚火で沸かすと、竹の油が酒に混ざって独特の風味がつきます。竹のさかずきで飲んで高千穂の伝統ある風習を味わってください。