市報の原点大正11年発行の町報記事が
5月25日石巻日日新聞の夕刊に掲載されました。
片づけ中に石巻町報の第1号が出てきました!
今から134年前の明治22年4月1日に石巻町発足後、
33年後の大正11年5月に発刊されたものです。
それは、101年前のことです。
発刊の辞で、石巻町長は「町務の状況を民衆に
知らせる方法がなかった」と発刊の理由を説明、
担当者は休日又は執務時間外を利用して
百般町務の概要を『石巻町報』と題する印刷物を
時々発行するので「町の公務にある方々と関係
官公署に配布」とし、町民諸君は区長宅・図書館等
の最寄りのところにてご覧願います」としていた。
当時の武山町長は、かどのわき町内会会長の
本間英一さんの曾祖父にあたる。