日本一講習会に出るオーナーを目指します

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私は、最新のカラーの技術・パーマの技術、レディースのカット技術やメンズカット技術、流行のヘアーやファッションの講習会はもちろん、美容師の新人が受講するような講習会にも、できる限り出るようにしています。なぜなら、薬剤や技術・毛髪科学は、少しずつ進歩しているからです。私たちが若いころは常識とされていた毛髪科学が、実は間違っていたってことも結構あるのです(最近の講習会でも、昔の毛染めの化学理論は間違っていて実はこうでしたっていうのがありました)。又、流行もすこしずつ変化していて、ちょっと前は流行っていたけど今はダサいってこともあり、その変化についていかなければならないからです。

そのうえ、習ったけど忘れていたことや、あまり意識していなかった事がはっきり認識でき、そのことをサロンワークに生かせます。そして、初歩的な講習会を受講して若い20代前半の子達と席を並べて勉強することは、自分が若いころのことが思い出され新鮮な気持ちになり、より一層やる気がわいてくるからです。ですから私は『日本一講習会に出るオーナーを目指す』を目標にしているのです。

 

ただ令和3年・4年は新型コロナウイルスの影響で、かなりの数の講習会が中止になってしまいました。そんな中、オンラインセミナーなどを活用しながら勉強は続けています。それ以外にも美容専門の月刊誌を毎月3冊(一番長く購読しているのは30年以上になります)、その他、美容・経営や接客など仕事に関する本を一週間に1冊(新しく買った本ばかりではなく、以前に買った本を再び読んだものも含む)読むのを目標にしています。

 

ちなみに、令和4年は19回リアルの講習会を受講してきました。令和3年はコロナの影響で講習会が少なく、オンライン講習会を8回、リアルの講習会を6回受講しました。令和2年もコロナの影響で、リアルの講習会が2回、オンライン講習会を3回と少なくなってしまいました。その前の平成元年は25回講習会を受講しました。そんな生活を20年くらい続けているので、たぶん講習会に500回以上は受講したと思います。